今日(昨日)のはなし

・昨日はSFCにアカデミックディベートの練習会があって、ディベートしに行ってました。参加校は、私の学校、灘、SFCの高校。
 私が招いたいろいろなbad effect甚だしすぎてもう笑うしかないくらい居たたまれない気分でしたけれど、同時に幸福感もかんじちゃえるような一日でした。いいんだか悪いんだかというか、本当に私こんなに恵まれてるのにどうしてこんなにしょうもない人間で他の人ができてるようなこと全然できてないのかなあって反省しっぱなし。ものすごく、申し訳ないってよりは悔しかった。私にはもっとポテンシャルがあるはずなのに、なんでこんな低いハードル*1でものすごい蹴躓いてるの。馬鹿なの。私のレベルって所詮その程度なの。って、自己嫌悪というには感情が足りなさすぎる自分に向かっての詰り具合がすごくひどかったですね。なんか、他の学校の人気にする余地ないくらいテンパってて、それもすごく落ちこんだ。こんなんだから非リア非コミュぼっちなんだよクズが。*2

 first of all, my friend, the current chief of my debating club, is really kind, tender, and good for me. 本当に救われた。彼女がいなかったら私、どうなんだろう。もうだめになりそう。それはいけないから、そのためにも私はしっかりしなくちゃと思った。
 今日、午前最初に読んだconstructive speechが全然最後まで読み終わらないどころか、二つあるdisadvantageの最初のsignificanceまで読み終わらなくて、本当に私なにやってるんだろう、どうして他のチームメイトの三人が余裕でできる、スピーチを四分以内に読み終わることすらできないんだろうって、本当に本当につらかった。negativeだったんだけど、そのラウンドは私が二つ目のdisadvantage読めなかったおかげで議論深められなくて、すごく悔しかった。いやだった。心身ともにむかついた。だから、午後にあったaffirmativeのconstはちゃんと最後まで読み通したかった。しかも、それができなかったらとりあえず都大会のacademicは出られないって話になってた。そのままのスピーチ原稿を私が読むと、約八分だった。制限時間、四分の二倍。優に二倍。私ひとりじゃ無理だった。現部長の彼女がいなければ私には何もできなかった。
 彼女は本当に力を尽くしてくれた。私のために。ひとりじゃどうにもならない私のために。「私はあなたを出させたいの、ここまで一緒にがんばってきたんだからふみなしだけ都大会に出れないなんて絶対嫌」スピーチを必死で削りながら仰って下さったわ。私は恩を売られて払うものがなかったから、もうとにかく必死で練習した。とにかくとにかく読み込んで、本当にスピーチをどうやって四分以内で読むかしか考えてなかった。結局evidence全部削った。academicにあるまじきevidence全削りしても、最後に部屋の外で読んで測ったら四分半だった。不安だった。けど、私はそんなに自分に期待してなかったし、むしろ、「私はやれる、大丈夫」とか、「いやもう無理無理無理ぜったい無理私になんかできない」とか、そういうの全然考えられなかった。雑念ゼロ。すべてが、「四分以内にスピーチを読み切るには、どうすればいいか」にしか向いてなかった。思考はすべて、「どうやったらこの好意を無駄にせずovercomeすることができるか」しか考えてなかった。
 私としては、probably,私なんかよりつい先週くらいに入った同期の男の子の方がずっと優秀だし、都大会安心できるよねって思った。確かに、その選択は悔しかった。だって、それはまぎれもなく、自分の能力じゃまだ届かない、今の能力じゃ私はまだ要らない、ただのお荷物だってことの証明だったから。私は、馬鹿だから変なプライドが高いんだ。すごくいやだったんだ。自分の力量不足を認識したくなくて、それで都大会に出たがってた。だけど、私は私の能力がひどく低度であることを知っていた。私は自分のせいで学校が全国に出れなくなるよりは、他の人がでて安定して全国に行ける方が良かった。見てればいいかなって、すごく胸が痛かったけれど、それでもいいかなって思えた。でも、彼女はそれをよしとしなかった。それが彼女と私の違いだった。彼女は私をなんとしてでも出させたがった。彼女は決断を迫られたとき、私みたいに諦めなかった。私はどうしても出たかったけど、いいかなって思っちゃった。たぶん、こんなところに最後の踏ん張りみたいな、そういうものでwinnerとloserが選ばれるんだろうと思う。
 regardless she helped me very much so much as i was amazed. ほんと、スピーチ削ってくれたり、私の崩壊してるpronunsation見てくれたり、evidence全部抜いたあとも私がうまく時間短縮できたらひとつでも入れられるように自分で読んで時間はかってくれたりしたし、私は本当に彼女に迷惑かけてばっかりだなって思った。

 well, at last, i was able to finish reading our affirmative speech. but i never wanna forget it was never complete without help by her, my friend. she said she felt very proud of me, but i felt very bad feeling, because it was pretty good to finish reading, but i thought that i have may annoyed her and my seniors by this fact. i was (have been) sorry from the bottom of my heart, and i must try finishing reading both speech, affirmative and negative in only 4 minutes. i said "only" 4 minutes but other 3 member, my friend and my seniors can do it. ha ha
 ああ、まだ終わったわけじゃなくてとりあえずこの一週間は、evidence入れて四分喋れるようにがんばらなくちゃ。


・そんなかんじで、私は私自身の程度の低さに唖然としました。
 そんなかんじで、私は私自身が置かれている状況の素晴らしさに愕然としました。
 私はなんでこんなに恵まれてるんだろ。as you know, wonderful my friend, and Affのスピーチ、つまりスピーチを二回目に読んでいいって、チャンスをもう一回くれた先輩。こんなamazing environmentにいるのに、どうして私は全然ディベートうまくないかなとか、それ以前に英語全然うまくないかなって、なじった。そんなの理由わかってた。私が基本的に面倒臭がりで、何もかもに怠惰で*3、全力投球できるものなんて何もないからだ。だけど、もう、そんなこと言って甘えてられない。みんなこうやって苦しんで大人になっていっているから、私だって大人になりたいと熱望する限りは、こうやって溜飲を飲み下して歯を食いしばってがんばんなきゃいけないって思った。

 OVERCOME.
  私の先輩の、帰国生でもないのに英語が死ぬほど話せる先輩が事あるごとに言っていて、初めてお会いしてから一番最初に覚えた単語。
 私も、overcomeしなきゃ。壁は私自身。

*1:スピーチ読めなかったこと、遅刻したこと(これがすごくすごく響いた、私の遅刻癖はもう本当にどうにかしたい。泣いてどうにかなるならいくらでも泣いてやるって思っちゃうくらい本当にどうにかしたい。)

*2:後述のディベート部の彼女がいるときと、今回登場しませんが別クラスにいるある二人の大好きな友人がいなければ、私は私自身の学校でぼっち扱いと言っても過言じゃないんじゃないかなって思います。私の場合、話せる人間who used to talk with me in usualが他にもいることが救いだとは思いますけど、基本先程挙げた三人がいなければi feel lonelyなので話しかけてあげてくださいってところが高慢でみんな近寄らないんだよ理解してんだろォ!?

*3:私のlivedoor blog名みたいに